鳥取砂丘の海風は今も周辺を砂で埋めている鳥取市写真 [趣味]
晴天の千代川口の鳥取砂丘の砂風景 (浜坂町鳥取市写真風景)
久々の晴天となり千代川口に来ました、写真手前の砂はづ~と東側の鳥取砂丘まで続いて18Kmぐらいになります、晴天の海風は、いいですね、指の間を通るとき暖かくてこのまま春になったらどんないにいいだろうかと思いました。
写真左上の消波ブロックの黒い塊り、前面の日本海の海風で砂に埋まっていきます、だから、写真左側には、丸い鉄のパイプで柵を作り立ち入り禁止にして、立て札には「沈みます」と書かれています、埋もれた消波ブロックの隙まに足が入るとそのまま沈むためです。
千代川から運ばれた砂には、石英が多く含まれています、砂をすくって見ると、透明・半透明なのが石英で、石英は鳴き砂の元になり、鳥取市には、青谷海岸、井手ケ浜海岸の2ヵ所あり、鳥取砂丘も一部鳴き砂があると思います、年間80万人の観光客で運ばれる土で、砂が土質化して砂が鳴きにくく、風紋も少なくなっています。
この周辺にはまだ他にもありますが、最後に、石英は水晶が削られたものなので、皆さんの周辺の川の砂に石英があれば、上流の砂をふるいで分けたら水晶が出るかもしれません、鳥取には黒水晶があります。
鳥取の日本海天然にこだわっています 私も砂丘近海で取っています
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