心やさしいせせらぎも昔は激流の野坂川鳥取市写真 [旅行]

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今はせせらぎ昔の水流の勢いを知ることができない無い野坂川鳥取市風景

 野坂川の風景、竜「千代川」・大蛇「野坂川」、鳥取平野を形成するために、「千代川」は竜のように水流、土砂を流し、荒れ狂ったようは水害を出したそうです。「野坂川」も下流で千代川と合流し、河川氾濫を起こしていた川でした。
 
 「野坂川」風景、今は草木に覆われ、川原と水流も減ってますが、この辺りで、天然鮎をヤスで突いて中学の担任の先生に持って行った思い出があります。
 この川を上流に辿っていくと、小さいながら川原もあり、川を石でせき止めて魚を取ったり、途中に赤色の霧島ツツジが咲いていたりします。

 源流近くは渓流魚を放流しているので、探しても魚影が速いとわからないですね、高原キャンプ場を下山すると、平野との温度差が2~3度ありました、途中に山菜取り禁止のとこもあるので山菜取りは注意が必要ですよ。

 この辺り、観光シーズも人が少なくて混むことがありません、ただ、源流の高原キャンプは人気があり予約が必要です、検索の「鳥取 安蔵」でキャンプ場はでます、併せて地図サイトも見ると、市町村境界を渡って峡が3ケ所あります。

 鳥取市の山菜のワラビ採りは、地形の気温差で採れる時期がずれます、平野部からワラビ採りをして、桜前線のように、山側に向って採ります、また、この植物が芽を出したら、次はこれ、植生の移り替わりは目を見張るものがあります。


鳥取産 種無しデラウエア 鳥取のブドウは砂地で作るんですよ
(切り替えが遅いです、変わったらフルーツをクリックしてください)


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